先日、京都の烏丸蛸薬師にある「隠れ酒場ともしび」へ行った時のこと。
いつも通り超濃いめハイボールを飲んでいたら、仲良くしていただいている常連さんがご来店。私の横に座られ世間話などをしていたのですが、そこそこ酔いが回ってからその人が突然厨房に向かって「あの佃煮ある?」と聞いたらなぜか私の前に「いなごの佃煮」がやってきました。食えるものなら食ってみろということなのでしょう。
ふつうは拒絶の表情を浮かべ「無理!」というところですが、今後の食肉供給問題を考えると虫でのタンパク質摂取も視野に入れなければならないと思っていたところなのでいただきました。
結構酔いがまわっていたのであまり味は覚えていませんが、美味くもないし不味くもないといったところだった思います。完食いたしました。
食べている最中、周りの人の顔が若干引きつっていたように思いますが、何しろ酔っぱらっていたので気になりませんでした。次に店にいったら避けられるかもしれませんが。
京都店 川北