白髪というものは知らないうちにぽつぽつと出てきて、自分で鏡を見て「白くなったな」と実感するときには結構な量の白髪になっていることが多々あります。
自毛が黒いうちは白髪の全くないカツラを使われることがほとんどですが、気が付けば自毛の白髪が目立ってきたという事態が訪れることがあります。
上の写真は白髪10%、20%、30%、40%のカツラの上に白髪なしのカツラを載せてときつけたものです。
10%の場合はギリギリセーフといった感じですが、20%を超えると色の段差が際立ってくるのがわかるかと思います。白髪10%のカツラをお使いの方の自毛の白髪が30%の場合も同じようになります。
上記の事実から自毛との差が10%を超えたあたりで、白髪増毛をするなどの手を打つのが理想的です。
お金をあまりかけたくない場合は自毛を染める(要パッチテスト)、一か月に一度短めに自毛のカットをするなどである程度目立たなくすることも可能です。
かつらと自毛との境目は大丈夫ですか?
京都店 川北